体調を管理しよう

軽食

不妊症で苦しむカップルは全体の10~15%ほどいると言われています。
そもそも不妊症とは、妊娠の意思があり結婚後2年過ぎても自然妊娠しない場合を指します。
様々な原因が考えられますが、女性だけに原因があるわけではなく男女半々に原因があります。
不妊治療を行う場合、まず最初に考えるのは病院の婦人科に通うことです。
最近は不妊治療専門の病院が多く、人気がある病院は予約の時点で6ヶ月待ちという現状です。
産婦人科でも治療に力を入れている病院もあり、他の赤ちゃんを見て辛いという患者のために、待合室を別にしたり子連れ禁止といった配慮をする所も増えてきました。
不妊治療は、精神的にも負担が多いものです。
そういった人々に対して、カウンセリングを行う病院もありますし、地域の保健所等でもカウンセラーが相談にのってくれます。
根本的に体を健康にして妊娠に導こうと、はり灸の治療院や漢方薬を使い治療することもあります。

まず病院で治療する場合、最初の段階として検査を行います。どこか原因が見つかればそれに伴った治療に進みます。
特に原因がない場合は、一般的なものとして人工授精に進むことが多いです。それで妊娠しない場合は、体外受精、顕微授精へとステップアップします。
より高度になるためお金もかかりますが、県や市の助成金が支払われることもあり、受ける人が年々増えています。最近は、若い時期に自分の卵子を採取し凍結しておき、いざ妊娠したいと思った時に移植できるようなサービスがあります。
大学を卒業して就職し、自分が納得するまで仕事を続けると、出産が遅くなってしまうと考える女性が受けることもあります。また、がんなどの病気が見つかり治療のために卵巣などを摘出する場合、その前に卵子を採取しておくという選択もできます。
そうすれば病気が治ってから受精卵を体に戻し、赤ちゃんを持つという希望も持てるのです。医療福祉として考えると、気軽に行えるものから高度な治療まで様々であります。
やはり自分に合った治療を見つけることができるのが最大の利点です。